「今年こそは、暮らしを整えたい」
そう言って何年が過ぎたでしょうか。

丁寧な暮らしへの憧れ、家族のための快適な空間作り……。
そんなキラキラした動機では、学生時代からの筋金入りの「汚部屋住人」である私の重い腰は上がりませんでした。

そこで2026年、私は動機をガラリと変えることにしました。
今年の原動力、それは「損得勘定」です。

「掃除をしないと運気が下がる(=損をする)」。

この強力な欲望と恐怖をガソリンにして、ゲッターズ飯田さんの「占い」と、おふみさんの「手帳」を武器に戦う、1年間の記録ページです。

基本戦略:あえて「占い」を利用して自分を動かす

私は今年、ゲッターズ飯田さんの『五星三心占い』を徹底的に「当てに行く」ことにしました。ちなみに私は「銀のイルカ座」。もともと遊び心が強く、楽な方へ流れやすいタイプだそうです。

赤い革の手帳の人
赤い革の手帳の人
身に覚えがありすぎます

なぜ占いなのか?
それは、「自分の意志力の弱さを認めたから」です。

正直な話をします。これまで私は「自分のため」「家族のため」「子どものため」と、もっともらしい綺麗な理由を並べて片付けようとしてきました。
でも、続きませんでした。学生のころからの筋金入りの雑然とした部屋の住人の私、残念ながら、きれいごとの動機では、重たい腰は上がらなかったのです。

そこで2026年は、あえて科学的根拠のない「見えない力(占い・運気・縁起)」を徹底的に利用することにしました。

「今日は疲れたから掃除は明日でいいや」という甘えも、
「今日ここを掃除しないと、今年の金運逃しますよ」と言われたらどうでしょう?

「えっ、それは嫌だ! やります!」となりますよね。

  • 「サボったら運気が下がる(なんか怖い)」
  • 「今やらないと時期を逃す(損したくない)」

この「損得勘定」「漠然とした不安」こそが、実はズボラな私にとって最強の行動スイッチになるのではないか?

それに、もう一つ大きなメリットがあります。
それは「やらない理由(屁理屈)が作れない」こと。

普段なら「今は忙しいから効率が悪い」とか「明日まとめてやった方が合理的」とか、もっともらしい理屈をこねてサボろうとします。でも、相手は「運気」という非科学的な存在。
論理で説明できない相手には、論理で対抗(論破)できません。

「いや、でも運気下がるよ?」と言われたら、どんな正論も無意味。
私の得意な言い訳を封じ込め、「ぐぬぬ……やるしかないか」と観念させてくれる。この強制力こそが、今の私に必要なのです。

「そう言われたから、とりあえずやっておく」。
ゲームの攻略本を見るような感覚で占いを使い倒し、結果として家が綺麗になれば嬉しいです。

2026年を支える「3つの柱(行動目標)」

「占いでモチベーションを煽る」ことは決まりました。
しかし、それだけで部屋はきれいになりません。具体的な「どう片付けるか」という戦術が必要です。

そこで、実際の行動は「片付けのプロ」にお任せすることにしました。
「マインドは占いで管理し、技術はミニマリストに学ぶ」。このハイブリッドスタイルで挑む、今年の3大チャレンジがこちらです。

①【運気】玄関水拭き365daysチャレンジ

まず1つ目は、ゲッターズ飯田さんの教えです。
これは私の星(銀のイルカ座)に関係なく、「運気を上げたければ、誰であってもこれだけは毎日やれ」と推奨されている基本中の基本アクション。

正直に白状しますが、私は筋金入りの「掃除嫌い」です。拭き掃除なんて、過去数年で片手で数えるほどしかしていません。ましてや「玄関のたたきを水拭きする」なんて、これまでの人生で一度もやったことがない未知の領域です。

そんな掃除偏差値ゼロの人間が、毎日たった1分、いえ30秒でも最強の開運アクションを続けたら、一体どうなってしまうのか? これはもはや、運気をかけた人体実験です。

赤い革の手帳の人
赤い革の手帳の人
まず「運気」って何?ってレベルですが、お得は大好き。言われた通りに頑張ります。

②【物量】年間365捨てチャレンジ

ここからは片付けのプロ、おふみさんのメソッドを参考にします。
最初は「1日1捨て」と意気込んでいましたが、毎日義務にして苦しくなるのは本末転倒。早々に「年間トータルで365個手放せばOK」という、少し自分に甘いルールに変更しました。まあ、気持ちとしては毎日捨てるつもりでいます。

そこで、「年間トータルで365個以上手放せばOK」というゆるいルールに変更しました。
週末にまとめて7個捨ててもいいし、調子が良い日に30個捨てて貯金を作ってもいい。とにかく1年かけて、家から365個のノイズを減らすことを目指します。

赤い革の手帳の人
赤い革の手帳の人
「毎日必ず」は絶対ムリ。でも「年間でつじつま合わせ」なら得意分野です!(強気)

③【場所】おふみさん手帳の「コラム」実践53週チャレンジ

自己流の片付けは「やりやすい場所」ばかりやってしまい、苦手な場所(押し入れなど)が万年ブラックボックスになりがちです。

そこで、おふみさんの手帳『捨てログ』を「片付け担当コーチ」として雇います。
この手帳には毎週「今週はここを見直そう」というコラム(課題)が載っています。この指示に従うことで、自分ひとりでは絶対手を付けないような場所にも強制的にメスを入れていきます。

片付けのプロが「今週はここを見直そう」とガイドしてくれているのですから、それに従うだけで家が整うはず。「自分で考えずに、プロの案に乗っかる」という、信頼のできる方法を選びました。

赤い革の手帳の人
赤い革の手帳の人
「毎週1コラム」というのが、飽きっぽい私にはちょうど良い区切りになりそうです。

月ごとのテーマ設定について

上記の3つは、1年間通して行うルーティンです。
これに加えて、その月ごとの動き方(アクセルの踏み具合)を、占いのバイオリズムに合わせて決めていきます。

例えば、こんな感じです。

  • 運気が良い月(整理の月など):
    「今動かないと損!」と自分を脅し、大掛かりな断捨離やフリマ出品などの「攻め」を行う。
  • 運気が悪い月(裏運気など):
    「新しいことは凶」と割り切り、現状維持や掃除などの「守り」に徹する。

こうしてメリハリをつけることで、1年間息切れせずに走り切る計画です。
それでは、実際の月ごとの奮闘記録(アーカイブ)をご覧ください。

実践アーカイブ:月ごとの奮闘記録(随時更新)

ここでは、毎月の実践結果記事へのリンクをまとめていきます。
順調な月もあれば、挫折して白いページの月も出てくるかもしれません。リアルなドキュメンタリーをお楽しみください。

1月:裏運気のスタートダッシュ

テーマ:「リビングの状態キープ」
新年早々「裏運気」だったため、無理せず現状維持を目標に。
後半、「片付ける床がない」という致命的な問題に直面し挫折しかけましたが、手帳術(と捏造)で乗り切りました。

片付け企画の手帳が開かれた写真2026/01結果発表
1月の片付けログ|玄関水拭き100%達成!手帳を相棒に順調な滑り出し 「今年こそは家を整えたい」と意気込み始まった2026年。おふみさんのコラム付き手帳を相棒に、試行錯誤しながら走り抜けた1ヶ月の記録をま...

2026年の掃除・片付け班のレギュラーメンバー

今年の私のスタンスは、ズボラな自分一人で頑張るのではなく、「優秀な専門家(手帳)を雇ってチームで戦う」こと。2026年、我が家の「片付け・掃除部門」を担ってくれているのが、こちらの3名(3つのアイテム)です。

■片付け担当コーチ:おふみさんの「捨てログ」手帳

「どこから手を付ければいい?」という迷いを断ち切る専属コーチ。
毎週「今週はこれ!」と的確なトレーニングメニュー(コラム)を出し、日々の記録欄で「成果」を可視化してくれます。孤独な戦いになりがちな片付けを、二人三脚で伴走してくれる頼もしい存在です。
残念ながら現在は廃盤のようで、ネットショップ等ではプレミア価格になっていることもあるため、チェックされる際は価格によくご注意くださいね。

■福利厚生(報酬)担当:bandeのロールステッカー

タスクを達成したら1枚貼れるご褒美シール。大人になっても、シールが埋まっていく快感は格別です。私の機嫌を取るための重要なポジション。

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■作戦参謀(メンター):ゲッターズ飯田の五星三心占い手帳

月の運気を確認し、「掃除日和」「今は休む時期」などの行動指針を決定します。「損したくない」という最強の行動原理を授けてくれる、頼れる黒幕です。